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OTC医薬品の販売方法変更(2010年3月記載改訂)


すでにご存じの方も多いかと思いますが、ドラッグストアで購入できる医薬品の販売方法が、2009年6月の薬事法改正により変更になりました。その違いについて詳しくご説明いたします。 

 第1類医薬品 販売できる者 薬剤師のみ 
 副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがある医薬品が該当します。
 病院内で使用されていて最近ドラッグストアで購入できるようになった比較的新しいお薬や、副作用の報告がやや多いお薬などが含まれます。購入するときは、商品の内容や利用方法などについて、文書で説明を受ける必要があります。そのため、購入者が自分で手に取ることができないようなガラスケースなどに入れて陳列されています。
 代表的な物として、胃酸分泌抑制薬、発毛剤、新発売になった湿布薬などがあります。


 第2類医薬品 販売できる者 薬剤師・登録販売者 
 第1類医薬品以外の副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがある医薬品が該当します。
 具体的には、風邪薬、頭痛薬、水虫薬などが該当します。購入者は、購入時にできるだけ注意事項などについて説明を受ける必要があります。OTC医薬品の多くが、この第2類医薬品に分類されています。


 第3類医薬品 販売できる者 薬剤師・登録販売者 
 第1類医薬品および第2類医薬品以外の医薬品が該当します。
 具体的には、ビタミン剤や点眼薬、湿布薬などが該当します。副作用の可能性が比較的低い医薬品で、購入時に説明を受ける必要は原則不要とされています。



 医薬部外品とは・・・。
 2009年6月の薬事法改正により、医薬部外品についても一部変更になりました。医薬部外品は、医薬品と化粧品の間として分類されるもので、人体に対する作用が穏やかなものとして分類されます。具体的には、歯磨き粉、制汗剤、ヘアカラー、生理用ナプキンなどが該当します。また、殺虫剤や虫除け用品なども医薬部外品に含まれます。
 医薬品とは異なり、ドラッグストアだけでなく、スーパーやコンビニなどで自由に販売することができます。