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お薬と食品の相互作用

 お薬を服用する際に、食べ物と相互作用を起こすことがあります。一番有名なところでは、お薬を牛乳と一緒に服用する場合です。抗生物質の一部、および骨粗鬆症治療薬は、牛乳での服用で、お薬の効き目が下がります。 このような場合、牛乳を飲む時間とお薬の服用時間を、少なくとも2時間以上ずらすことが必要になります。いかに、代表的な相互作用の例を挙げておきます。

 アルコール 不眠症治療薬など  薬の効き目が強くなりすぎる。 
 たばこ ぜんそく治療薬  薬の効き目が低下する。 
 牛乳 抗生物質の一部
骨粗鬆症治療薬 
薬の効き目が低下する。
ミネラルウォーター(硬水) 抗生物質の一部 薬の効き目が低下する。
 納豆クロレラなど ワーファリン  薬の効き目が低下する。 
 グレープフルーツ(ジュース)  高血圧薬(Ca拮抗薬の一部) 薬の効き目が強くなり過ぎる。
 セントジョーンズワート  多くのお薬  薬の効き目が低下する。


  表内のセントジョーンズワートとは、ハーブ(サプリメントなどに加工されている場合が多い)の一種で、リラックスできる健康食品として、流通しています。このハーブは、多くのお薬の効き目を低下させますので、お薬を服用している人は、服用してはいけません。

  一方で、お茶がお薬の吸収に影響を与えるということがいわれていましたが、その影響はわずかでしかなく、今では影響はないといわれています。

 この表以外にも、お薬と食品との間で、細かい相互作用を起こすことがありますので、気になる場合は薬剤師に質問するといいでしょう。