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禁煙補助剤
(2010年10月14日記事改訂)

 2010年10月からたばこの大幅な増税が行われました。たばこ税の増税のたびに話題になるのが、禁煙のことです。最近では、市販薬およど病院用ともにいろんなお薬が発売になっており、手軽に禁煙に挑戦できる環境ができております。ここで、禁煙補助剤の種類について紹介します。

市販薬での禁煙補助剤 
禁煙ガム    たばこを吸いたくなった時に、禁煙ガムを1個口に含みます。かむことでニコチン成分が出てきたら、歯茎と頬の間から血液中に吸収させます。1日あたりにかむ禁煙ガムの個数を減らし、最終的にかまなくても大丈夫になったら、禁煙達成です。
貼付剤   1日1枚、体に貼ることで、ニコチンが血液中に流れ出る仕組みになっています。たばこを吸いたい気持ちが少なくなってきたら、濃度の少ないものへと変えていき、最終的に貼らなくても大丈夫になったら、禁煙達成です。

 市販薬は、主に薬店、ドラッグスストアにて購入できます。各店舗の薬剤師(禁煙ガムは登録販売者含む)に相談して下さい。


病院用薬での禁煙補助剤 
貼付剤    
市販薬と基本的に同じものです。

内服薬   平成20年はじめに、飲んで効く禁煙補助剤が発売されました。
他の薬とは成分が異なり、ニコチン成分は含んでいません。ニコチン代用成分が脳内に働き、ニコチンと入れ替わって作用します。さらに、禁煙失敗時に、喫煙によるニコチンが脳に作用するのをブロックする効果もあり、喫煙による満足感を打ち消す働きもあります。


 病院用の禁煙補助剤を手に入れるには、禁煙外来を実施している病院もしくは診療所を受診する必要があります。禁煙外来を実施しているかどうかは、個々の医院に確認してください。なお、基本的に保険診療になりますが、一度失敗して再度禁煙を挑戦する場合など、自費診療になる場合があります。