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ウコン

 年末年始など、お酒を飲む時期になると、テレビコマーシャルなどで盛んに宣伝されるウコンについて、ご説明します。
 まず、ウコンには、大きく春ウコン、秋ウコン、紫ウコンに分類されます。学名では、それぞれキョウオウ、ウコン、ガジュツと呼ばれ、食品として主流なのは秋ウコンです。なお、カレーの原料となるターメリックは、このウコンのことを言います。

各種ウコンの違いについて
春ウコン    春ウコンには、精油成分(エッセンシャルオイル)や鉄を始めとするミネラル成分が多く含んでいます。健胃作用を持ち、豊富なミネラル成分が良好な体調管理に働きます。
秋ウコン   秋ウコンは、精油成分ではなく、クルクミンとよばれる成分が多く含んでいます。このクルクミンが肝臓に良いとされることから、二日酔い対策などを目的とした健康食品や清涼飲料に使用されます。
紫ウコン   紫ウコンは、春ウコンと同じく精油成分(エッセンシャルオイル)を多く含んでいます。香りが非常に強いこともあり、健胃作用などが期待され、生薬の原料にも使われています。

 ウコンの主な成分であるクルクミンが、肝臓に良好に作用するところから、様々な健康食品が作られています。ただし、主作用とは逆に副作用があるのも事実で、病中・病後の方(特に肝疾患の方)は、安易に服用せずに、医師に相談することをおすすめします。