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微小粒子状物質(PM2.5)

 大気汚染物質の1つで、最近何かと話題になってきているPM2.5について、簡単に解説したいと思います。
PM2.5とは、粒子の大きさが2.5μm以下というごく小さい物質のことをいいます。どのくらい小さいものかを比べるために、ちょっと表にしてみます。

雹の直径  1cm ~ 10cm
雨粒の直径 1mm ~ 5mm
髪の毛の太さ   0.07mm ~ 0.1mm 
 霧の粒子の直径 0.01mm ~ 0.05mm 

 PM2.5は、2.5μm以下(0.0025mm以下)の粒子のことをいい、髪の毛の太さの30分の1くらいの大きさのものになります。粒子の成分は、自然界では火山の噴火や、黄砂などにより出るものもありますが、人工的には車の排気ガスや、物を燃やした時にでる煙に含まれます。
 PM2.5の主成分は、窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)などを含む環境汚染物質となっています。小さい粒子になればなるほど、体の肺の深くまで入り込み、ぜんそくなどの気管支への影響が懸念されます。
 我が国における環境基準は、日平均値で、35μg/m3以下と定められており、この数値を超えてくる場合は、注意が必要になります。中国からのPM2.5の飛来が何かと話題になっていますが、各都道府県のHPにて、数値が発表されていますので、個人でも確認することができます。気になる方は、調べてみてもいいかと思います。